ヘルスケアジャパン 
歯科衛生士
この記事はこんな人に役立ちます
「自分は歯周病ではないか心配なひと」
「出血など症状を感じている人」
「歯医者に行く前に自分でチェックしたい人」
歯周病は初期段階では症状がわかりにくく、放置すると深刻な問題を引き起こす可能性があります。
もしかしたら、自分は歯周病かも？と心配になりながらも、歯医者に行くのはなんだか怖い…と思うかもしれません。
このページでは歯周病のチェックリストを紹介しますので、ぜひ気軽にやってみましょう！
「自宅での歯周病チェック方法」
- 歯ぐきの腫れや赤み: 歯ぐきが腫れていたり、赤みがないかを確認します。
- 歯ぐきからの出血: 歯を磨いたり食事をした後に歯ぐきから出血していないかをチェックします。
- 口臭の増加: 口臭が以前よりも強くなっていないかを注意深く確認します。
- 歯の感じの変化: 歯がしみたり、浮いた感じはしないですか？
- 歯ぐきの退縮: 歯ぐきが後退しているかどうかを確認します。以前より歯が長くなったよう感じたら要注意！
- 歯の動揺: 歯が動いているかどうかを指で揺らして確認します。
- 歯垢や歯石の蓄積: 歯の表面に歯垢や歯石が蓄積していないかを確認します。下の前歯の裏側が一番歯石がたまりやすい部位です。
- 起床時のお口の粘つき：起きた時に口の中がねばねばしていませんか？歯周病菌のせいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか？
歯茎からの出血などがあると、自分は歯周病になったのでは？！と不安になりますよね。
歯周病を予防するためには、定期的な歯科検診を受けることが重要です。また、適切な歯磨きやフロスの使用、健康的な生活習慣の維持も大切です。これらの対策を実践することで、歯周病の予防と早期発見につながります。
